道の駅『花の三聖苑』
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一般財団法人松崎町振興公社 HPより抜粋
「道の駅 花の三聖苑伊豆松崎」は、
郷土の三聖人の業績を中心に、松崎の歴史、文化を紹介する複合施設です。
三聖人とは、
幕末の漢学者である土屋三余、
明治期の実業家として名を馳せた依田佐二平、
その弟で北海道 十勝平野の開拓者である依田勉三という、
幕末から明治期にかけて活躍した松崎出身の3人の偉人たちのこと。
敷地内には、3人のたぐい稀な業績をはじめ、
松崎の歴史などを紹介する「三聖会堂」が設けられており、
彼等の足跡をアンティークな雰囲気で辿ることができます。
「大沢学舎」は明治6年に三聖人の一人である依田佐二平が
私財を投じて開校した公立小学校で、
その後歴史を経て、平成5年にこの場所に移され、開校当初の姿に復元されました。
館内には郷土の資料も展示されており、いにしえの素朴なロマンに浸れます。
また、道の駅の入口には、直径十一メートルのユニークな花時計があり、
時報ごとに違う曲が流れ、訪れる人々を楽しませてくれます。
さらに苑内には、日帰り温泉施設で、
男女別の岩風呂と清流の音を聴きながら入れる露天風呂を備えた
温泉会館「かじかの湯」をはじめ、
お土産店、食事処「天城山房」も併設。
ドライブの途中などにおいても、気軽にお立ち寄りいただけます。